スマートフォンで「overflow-x」が効かない時の対処法
スライドアニメーションの使用等で画面全体をマスクしたい時に、「overflow-x」を使…
背景等で斜線や格子柄を実装する際に、以前は画像を作成して処理していたのですが、CSSのみで実装できる方法があったのでメモ。
//斜線
background: repeating-linear-gradient(135deg, #f00, #f00 6px, #fff 6px, #fff 18px);
「repeating-linear-gradient」は反復処理を行ってくれるので、パターンを指定することで斜線や格子が実装できます。
上記の斜線は角度135度、1色目(#f00)を0から6px、2色目(#fff)を6pxから18pxの間隔で繰り返します。
角度を0度、90度にすることで罫線(横線・縦線)の実装も可能です。
二重指定も可能なので、組み合わせることで格子状にもできます。
//格子状
background: repeating-linear-gradient(90deg, #000 , #000 1px, transparent 1px, transparent 32px), repeating-linear-gradient(0deg, #000 , #000 1px, #fff 1px, #fff 32px);
格子状の際には上位レイヤーの2色目に使用する色に透明色(transparent)を指定。
こちらを使用しない場合は下位レイヤーのパターンが塗りつぶされます。