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東京・小金井市のWEB制作会社の豆知識

MEMORANDUM

応募に繋がる!魅力的な採用ホームページの作り方

採用サイトの相談を受ける際、「コンテンツ(中身)をどのようすれば良いのでしょうか?」という質問をいただくことがあります。
弊社では提案書の段階で、制作を予定しているページ構成をあらかじめリストとして提示していますが、すべての企業が同じ準備をされているわけではありません。

そこで今回は、採用サイトをつくる上で「どのような情報を掲載すればよいのか」という点に絞り、見た目以上に重要となる「求職者視点の理解」「企業の魅力の伝え方」の2点を解説していきます。

企業の核となる情報を、求職者の視点で整理する

採用サイトの役割は、まず 「不安をひとつずつ取り除き、安心して応募できる状態に導くこと」 にあります。
そのためには、企業が伝えたい情報ではなく、求職者が知りたい情報 を軸に内容を整理することが欠かせません。実際に求職者がよく閲覧するコンテンツを分析すると、以下のような優先順位が見えてきます。

求職者が見たいページ TOP5

ページ内容
募集要項(採用条件)応募を判断するための最重要情報。
給与・勤務時間・休日・勤務地など
仕事内容・職種紹介現場の役割・自分が担当する業務の具体像。
福利厚生働くうえでの安心材料。
特に子育て関連制度、資格支援、手当などが注目されやすい。
事業内容将来性・安定性・社会的意義を判断する材料。
抽象的すぎる説明は避け、何をしている会社なのかを端的に伝える必要があります。
企業情報拠点や従業員数、売り上げなど

求職者が最も気にしているのは「自分はここで働けるのか」「どんな日常が待っているのか」という点です。採用サイトで提供すべき情報は、求職者が自分の未来を具体的にイメージできる材料となることが大切です。

抽象的な魅力ではなく、具体的な魅力を言語化する

企業の魅力は、外から見ている求職者のほうが感じやすいことがあります。
一方で、内部の人は「特別なことはない(していない)」と考えがちで、それゆえ魅力が埋もれてしまうことも少なくありません。
「現場で日々行われている習慣」「社員の成長をサポートする制度」「チームの連携や空気感」は、企業にとっては当たり前でも、求職者には応募を後押しする魅力的な材料になる場合もあります。
その魅力を掘り起こすために効果的なのが次の3つです。

社員インタビュー

入社理由、仕事内容、やりがい、苦労、将来像など、本人の言葉だからこそ伝わるリアルがあります。
企業の価値観や働く文化を、押し付けではなく「第三者の視点」で自然に伝えられます。

対談(座談会)コンテンツ

複数人での会話は、職場の雰囲気・人間関係・コミュニケーションの距離感などが伝わりやすく、応募前の不安を大きく和らげます。
「どんな人たちと働くのか」を立体的に見せられるため、採用サイトの中でも人気の高いコンテンツです。

社員に密着コンテンツ(一日の流れ)

社員が実際にどのようなスケジュールで働いているのかを時系列で見せることで、働き方のイメージが一気につかみやすくなります。
業務量やメリハリ、休憩の取り方、他部署とのやり取りなど、文字だけでは伝わりにくい「働くリアル」を視覚的に理解してもらうことができます。ミスマッチ防止にも効果的で、安心感を生むコンテンツです。

こうしたコンテンツを通じて、企業自身も「魅力はすでに存在していて、気づかれずに埋もれているだけ」ということを再確認できるようになります。

情報を集める前に、「利用者の声」も欠かせない

採用サイトをつくる際は、年齢や立場の違いによって「魅力の感じ方」や「求める情報」が大きく異なるため、制作側の思い込みだけで判断するのは危険です。
現在の求職中の方に響く内容になっているかを確認するためにも、実際に直近で入社した方の声を取り入れながら内容を確認していくことも非常に重要です。

直近3年間程度で入社者に「応募の決め手」をアンケートする

  • どの情報が役に立ったのか
  • どこで不安が解消されたのか
  • 逆に、足りないと感じた情報はあるかのか、それは何だったのか

これらの回答には、採用サイトの制作ポイントがそのまま詰まっています。
企業が想定した魅力と、求職者が魅力と感じる点には必ず差があり、そのズレを埋めることでサイトの精度が大きく上がっていきます。

まとめ

採用サイトは、企業の魅力を装飾して見せる場所ではありません。
「すでに存在している魅力を、求職者の視点で丁寧に言語化する場」 です。

求職者が求める情報を軸に、社員の声・現場のリアル・企業文化を適切に組み合わせることで、ただの会社紹介ではなく、「ここで働いてみたい」と感じてもらえる採用サイトへと変わっていきます。

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