.htaccessでPHPのファイルアップロードサイズの上限値を変更
2022.02.5
PHPを使用して画像(動画・PDF等)をアップロードするフォームを作成した際に、ファイル…
はじめてホームページを作ろうと考えたとき、最初に気になるのは「いったいいくらかかるんだろう?」ということではないでしょうか。
インターネットで「ホームページ 制作 相場」と検索すると、「数万円〜100万円以上」と幅広い金額がずらりと並びます。
しかし、そうした相場情報を鵜呑みにし、相場価格のみで判断して制作依頼をしてしまうと、「イメージしていたものとは違った」「必要な機能が入っていなかった」といったズレが起きてしまいがちです。
ホームページ制作の費用は、目的と仕様によって大きく変動するもの。
この記事では、「相場」という数字だけに振り回されず、本当に納得できる制作を進めるための考え方をご紹介します。
ホームページ制作は、いわばオーダーメイドの仕事です。
依頼者の業種・目的・使い方などによって、求められる内容や作業量が全く異なります。
例えば、同じ「5ページ構成」でも作業工数や関わるスタッフの数が変わります。
費用を左右する作業例
また、制作会社やフリーランスによっても、価格設定に違いがあります。同じ要望でも、A社は40万円、B社は80万円ということも珍しくありません。そのため相場価格がそのまま自社のケースに当てはまるとは限らないのです。
費用を考えるうえで重要なのは、「何のためにホームページを作るのか」という目的と、それを実現するための仕様(構成・機能など)です。
以下はよくあるパターンです。
シンプルですが、「会社の存在証明」としては十分なケースも。
コンテンツをしっかり見せたい、信用力を高めたい企業に最適。
多部署の要望を取り入れた、企業の信頼性と情報発信力を高める本格的なWebサイト。
大切なのは、「相場の費用だから間違いない」と思い込まず、自分のホームページにとって必要なことは何か?を基準に考えること。以下の3ステップを通して、冷静に判断できる視点を持ちましょう。
まず大切なのは、ホームページを通じて誰に何を伝えたいのかを明確にすることです。
「お店の存在を知ってもらいたい」「商品やサービスを説明したい」「お問い合わせ(採用エントリー)を増やしたい」など、目的が違えば必要なページ構成やコンテンツもまったく変わってきます。
目的を整理することで、「どのくらいのボリュームが必要か」が自然と見えてきます。
目的が見えたら、次に「どんな内容をホームページに盛り込みたいか」を書き出します。
これだけでも、「考えていたよりもシンプルなものでよかった」「意外と必要なページ(機能)が多かった」と気づけることがあります。
やりたいことの整理できたら、それに合った制作会社やパートナーを探してみましょう。
「相場に合わせる」よりも、「自社の求める内容を実現してくれるかどうか」を基準にすることが大切です。
話を聞くときは、費用だけでなく、対応内容やスキル、実績なども含めて総合的に判断するのがポイント。制作の段階になってから「○○は弊社ではできません」という理由で必要な機能を諦める事になる事だけは確実に避けたいところです。
ホームページ制作の相場は、あくまで「参考値」にすぎません。
大切なのは、自社の作りたいものに対して適切な仕様・予算に収まる価格になっているかどうかです。
「いくらでできるか?」ではなく、「何を実現したくて、それにいくらかかるのか?」という視点で考えることが、後悔のない制作につながるはずです。
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