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小金井にあるWEB制作会社の備忘録

MEMORANDUM

PHP「parse_url」とhtaccessを使ってパラメータ形式のURLをディレクトリ形式に変更する

ホームページ制作時にパラメータを使用して詳細ページ等を表示する時がありますが、見た目がわかりにくく、スッキリさせたいとの要望でディレクトリ形式に変更した際の実装方法をメモ。

今回は「example.com/products/index.php?category=shoes&id=123」のページを「example.com/products/shoes/123/」に変更します。

.htaccess

RewriteEngine on
RewriteRule ^(.*)$ index.php [L]

ディレクトリ形式に変更したいページと同階層に上記htaccessを設置。(今回の場合「products」内)
アクセスを全て「index.php」に集約することで、存在しないディレクトリにアクセスしても「404」エラーが出ない状態にします。

index.php(PHP)

$parse_url = parse_url($_SERVER["REQUEST_URI"]);
$segments = explode('/', trim($parse_url['path'], '/'));

$category= $segments[1];
$id = $segments[2];

if(!empty($category)){
	$dt['category'] = preg_replace('/[^a-zA-Z0-9-]/', '', $category); //英数字とハイフンのみを有効化
}
if(!empty($id)){
	$dt['id'] = preg_replace('/[^0-9]/', '', $id); //数字のみを対象
}

//以下パラメータ取得時と同様の処理を記載(省略)

「parse_url」を使用してURLの構成要素を取得したのち、「trim」を使用し文字列の先頭と末尾の「/(スラッシュ)」を取り除く。
その後「explode」を使用してディレクトリごとに配列に収納。

配列に挿入した値は、必要な部分のみを変数に入れてパラメータ時と同様の処理を行います。

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