CSS「-webkit-line-clamp」を使用して複数行にも対応した三点リーダー(…)を実装する
ブログなどの記事を一覧ページにも表示する場合、一行だと短すぎるけど全部出すのは長すぎる。…
表示する画面幅に合わせて可変するデザインを制作する際に「display:flex」を使ってレイアウトすることが多いが、配置した要素に余白を確保したい場合など必要以上にHTMLタグの生成が必要となる場合がある。
ここで「calc」を使うとを前述のHTMLタグの生成を抑えることができる場合もあるため使い方をメモ。
flexの使い方が知りたい方はページ下部 「関連ページ」を参照
.sample {
width : -webkit-calc(100% - 30px) ;
width : calc(100% - 30px) ;
}
計算式 | 説明 | 使用例 |
+ | 加算 | calc(100% + 30px) |
– | 減算 | calc(100% – 30px) |
* | 乗算(引数の1つは数量にする) | calc(100% * 3) |
/ | 除算(右の引数は数量にする) | calc(100% / 3) |
複数の計算式を兼用することも可能。
計算式内に括弧()を使うことで一般的な数式と同様に計算することが可能。
「px」「%」以外に「vw(vh)」、「em(rem)」にも使える。
.sample {
width : -webkit-calc(((100% - 40px) / 3 ) * 0.5 + 5px);
width : calc(((100% - 40px) / 3 ) * 0.5 + 5px);
}