.htaccessでPHPのファイルアップロードサイズの上限値を変更
2022.02.5
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ホームページやブログを運営していて「思ったよりアクセスが少ないな」「どんな人が見ているんだろう?」と感じたことはありませんか?
そんなときに役立つのが「アクセス解析」。
アクセス解析とは、あなたのホームページにどれくらい人が訪れ、どのページをどんな順番で見ているのかなどを“数値”で把握する仕組み。特に初心者の方は、ホームページを作っただけで満足してしまうことも少なくありません。しかし、本当に大切なのは「作った後の運用」です。アクセス解析をすることで、感覚に頼らず、数字で成果を確認し、改善につなげることができます。
この記事では、弊社でも、Webサイトの改善提案や成果検証の際には活用している無料のアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」について、初心者に最初に“やってもらいたいこと”を解説します。
ここでは初心者の方に使ってもらいたい、Googleアナリティクスの主要な機能を5つに絞ってご紹介します。
「レポート→ユーザー→テクノロジー→ユーザー環境の詳細」からユーザーが「どの端末」「どのブラウザ」で見ているかを確認できます。
最近では、スマートフォンからのアクセスが過半数を占めることも珍しくありません。
たとえばスマホからのアクセスが8割以上なのに、スマホ対応が不十分で読みづらいレイアウトだったら、ユーザーは離脱してしまいます。
このようなデバイス分析をもとに、「どの端末(ブラウザ)に対して最適化を行うのか」の判断がしやすくなります。
「レポート→ライフサイクル→集客→ユーザー獲得(トラフィック獲得)」から訪問者が「どこから来たのか」も把握できます。
チャンネル名 | 説明 |
Organic Search | 検索エンジン(Google/Yahoo!など)からの自然検索 |
Direct | ブックマークや直接URLを打ち込んでの訪問 |
Referral | 外部サイトからのリンク |
Organic Social | SNS(Instagram、Xなど)からの流入 |
チャンネルを「参照元/メディア」に切り替えることで具体的なリンク元を知ることも可能。
流入経路を知ることで、「集客に強い媒体」や「改善が必要なチャネル」が見えてきますので、広告出稿を考える際にもどういったところに注力すべきかの判断がしやすくなります。
「レポート→ライフサイクル→エンゲージメント→ページとスクリーン」から自分のホームページが「何回見られているか(表示回数)」といったことから、どのページが多く読まれているか(人気ページ)や、訪問者が「どのページから来て、どこで離脱しているか」「ページごとの滞在時間」など、サイト内での行動がわかります。
たとえば、「よく読まれている記事にはどんな特徴があるのか」「多くの人が離脱しているのはなぜか」といったヒントが得られ、改善や強化の方針を立てる際に非常に役立ちます。
「探索→経路データ探索」から終点のページを指定することで「お問い合わせページに至る前にどの情報ページが見られていたのか」「どの導線が効果的だったのか」などを視覚的に把握できます。
たとえば、「サービス紹介ページ → 実績紹介 → お問い合わせ」といった流れが多ければ、実績紹介ページがコンバージョンに大きく貢献していることが分かります。
弊社でも実際に、経路探索を活用することで「思わぬページが問い合わせに貢献していた」と気づき、導線の見直しに役立てています。
GoogleアナリティクスとGoogle Search Consoleを連携させると、「レポート→Search Console→クエリ」から、「どんな検索キーワードで自社サイトにアクセスされたか」を確認することも可能です。
自社では施策しているキーワードの効果を確認できたり、気がついていなかった潜在的なキーワードを発見できたりと、今後の検索流入を増やしたい場合のヒントにもなり、SEO対策にも直結します。
Googleアナリティクスは、自社サイトの現在地を知る“地図”のような存在です。
アクセス数、人気ページ、訪問者の動きなど、数字に基づいた分析を行うことで、感覚に頼らず、具体的な改善アクションにつなげることができます。
まずは毎週、あるいは月に一度でもいいので、「何人来てるかな?」「どのページが読まれてるかな?」とGoogleアナリティクスを開いてみてください。
数字を眺める習慣がつけば、次第に「ここを改善してみようかな」と考えられるようになります。
あなたのホームページの改善の第一歩として、ぜひアクセス解析に触れてみてください!
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