JSON-LDを使った構造化データマークアップ
構造化データとは、検索エンジンがサイトの内容をきちんと認識できるよう、検索エンジンに対し…
検索エンジンでの検索結果(順位)はホームページを運用中の方なら誰でも気になるところ。
本サイトは2021年の年末までは「小金井 ホームページ制作」のキーワードで1位表示を維持していましたが、まとめサイトが増えてきたことで近年は5位程度にとどまることが多くなりました。
そこで検証も含め再度、内部施策を行い上位表示を目指す過程をメモ。
弊社がSEOの内部施策で重要としているのタイトル(title)、概要文(description)、見出し(h1~h5)のタグとページ内のキーワードの出現率。
項目 | 施策内容 |
タイトル | 30文字程度で重要なキーワードは前方に記載 |
概要文 | 120文字程度で重要なキーワードは前方に記載 キーワードの重複は2回位にとどめ自然な文章にする |
見出し(h1) | 5~15文字程度でキーワードを含める |
見出し(h2~) | 30文字程度でキーワードを含める Googleは「h1→h2→h3→…」の順番でテキストを評価 対策したいキーワードはh1, h2, H3を重点的に増やす |
キーワード出現率 | ページ内のキーワード比率は多くても5%前後にする また、自然な文章と関連する用語も織り交ぜる ※5%は経験則 |
前述のタグには関連キーワードを織り交ぜて作成されているため、今回はキーワード出現率を測定できるSEOツール「ファンキーレイティング」を使用してキーワード出現率を操作して上位表示を目指します。
現在の出現率を測定すると競合サイトよりも若干キーワードの出現率が低めな印象。
そこで、不自然にならないように気を配りながら、単語数を減らしたり文中にキーワード(ホームページ、制作)を追加して今よりもキーワードの出現率を高くする。
ファンキーレイティングでは合格ライン(3~7%)の場合に青色表示されるので、この機能を活用して調整。
こちらのツールはキーワード目標パーセンテージを入力すると目標達成に必要なキーワード数を算出してくれるのも便利です。
キーワード出現率の変更が完了したら、経過観察期間。
新規に立ち上げたサイトであれば結果が反映されるのに3か月~半年くらいかかるようですが、本サイトの場合は更新頻度の影響もあり、翌日に反映されることもありますが、順位が落ち着くまで1か月程度経過を観察します。
確認には検索順位のチェックツール「GRC」を使用。
複数のキーワードを登録でき、推移をグラフで表示してくれるので非常に便利です。
結果が出たら再調整。
もちろん順位が下がることもあるのでその場合は、変更前のデータに巻き戻し、順位が戻ったのを確認してから再調整します。
構造化データとは、検索エンジンがサイトの内容をきちんと認識できるよう、検索エンジンに対し…